A.
目が合った瞬間に恋に落ちた。
星の降る夜に、
きっとこれは運命。
そんな事を信じられるくらい、あなたに夢中。
純粋に、グロテスクに、愛している。
きっとこれは永遠。
最初で、最後の恋。
B.
私の中には赤い髪をした少女と青い髪の天使がいる。
何も見えない、周りは関係ない、
好きならそれでいい、一緒にいたらいい。なんでダメ?
人を好きになる事で出てくる熱量は大きくて、素直で、
何でもできると錯覚するくらいパワーがあります。
惹かれあい、愛し合う二人を見ながら、
物語をキャンバスの中に切り取りました。
邪魔のない幸せな世界は願望に近いかもしれません。
二人がずっと幸せであることを願って。